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伝説のホラー映画『 狼男アメリカン 』徹底レビュー 特殊メイク の革命!80年代を代表するカルト的人気作の魅力 映画ファン 「最近のCG映画に飽きちゃった……。もっと生々しくて、心に残る ホラー映画 が見たいな!」 皆さん、こんにちは!今日は、今なお色褪せない伝説の ホラーコメディ 、1981年公開の『 狼男アメリカン 』(An American Werewolf in London)について、まったりお話ししていこう と思います 。監督は『ブルース・ブラザース』でも有名な ジョン・ランディス 。この作品、ただの怖い映画じゃないんですよね。 個人的な見解としては 、ホラーと笑いのバランスが絶妙すぎて、映画史に残る奇跡の一本だと考えます。 物語は、アメリカ人大学生のデヴィッドとジャックが、イギリスの田舎をバックパッカーとして旅するところから始まります。地元のパブで不気味な警告を受け、夜道で謎の怪物に襲われる二人。ジャックは亡くなり、デヴィッドは生き残りますが、そこからが悪夢の始まりです。 注目すべき点は 、死んだはずのジャックが腐敗していく姿でデヴィッドの前に現れ、「お前は狼男になるんだ、今のうちに自殺しろ」と陽気に勧めてくるシュールさです。このブラックユーモアこそが、本作が単なるモンスター映画に留まらない理由 なのです 。 チェックポイント:伝説の変身シーンを見逃すな! 本作を語る上で絶対に外せないのが、オスカーを手にした リック・ベイカー による 特殊メイク です。 特筆すべきは 、満月の夜にデヴィッドが狼男へと変貌を遂げるシーンの生々しさ。今のCG全盛時代 とは対照的に 、皮膚が伸び、骨が軋む音とともに毛が生えていく描写は、すべて実写のギミックで作られています。 これまでの映画史における技術革新の経緯を踏まえると 、このシーンが後のクリエイターたちに与えた影響は計り知れません。 私自身の見解を述べれば 、あの痛々しい変身シー...
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都市伝説と科学が交差する衝撃作! 1981年公開映画『ウルフェン』 の真実を追う 現代のニューヨークに潜む「何か」の正体とは? 皆さん、こんにちは!今日は、 1981年 に公開された伝説的な ホラー映画 、というか至極の サスペンス・スリラー である 『ウルフェン』(Wolfen) について、ゆるっと雑談がてらご紹介したいと思います。この映画、実は単なる「狼男もの」ではないんです。当時の最先端技術を駆使した映像美と、深い社会派メッセージが込められた、今こそ見直すべき 名作映画 なんですよね。 ホラー映画ファンなら一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、意外と未見の人も多いこの作品。 マイケル・ウォドレー監督 が描いた独特の世界観は、後の『プレデター』などにも大きな影響を与えたと言われています。 筆者 個人的な見解としては、本作はホラーという枠を超えた、都市文明への痛烈な批判を孕んだドキュメンタリーに近い手触りがあると感じています。 あらすじ:ニューヨークの闇に消える人々 物語の舞台は、再開発が進む ニューヨーク のサウス・ブロンクス。ある晩、大富豪のヴァン・ダー・ヴィアー夫妻とそのボディーガードが、無残にも惨殺されるという事件が発生します。現場に残されていたのは、鋭利な刃物で切り裂かれたような遺体と、正体不明の「毛」。 捜査を担当するのは、 アルバート・フィニー 演じるベテラン刑事デューイ・ウィルソン。彼は、心理学者のレベッカ(ダイアン・ヴェノーラ)や検死官のウィッティントン(グレゴリー・ハインズ)と共に、事件の真相へと迫...
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1981年の衝撃!ホラー映画『ハウリング』完全ガイド 特殊メイクの革命児ロブ・ボッティンが贈る、究極の人狼映画 筆者 「狼男映画といえば?」と聞かれたら、私は間違いなく『ハウリング』を挙げます!あの変身シーンは、 今見てもトラウマ級のクオリティ なんですよ。 1981年はホラー映画界にとって、まさに「狼男の当たり年」でした。ジョン・ランディス監督の『狼男アメリカン』と、このジョー・ダンテ監督の『ハウリング』が同時期に公開されたのです。どちらも 特殊メイクの歴史を塗り替えた傑作 ですが、本作のジワジワと迫る恐怖と、どこかシニカルな視点は唯一無二だと言えるでしょう。 物語は、ニュースキャスターのカレン(ディー・ウォレス)が、連続殺人犯エディとの接触によるショックを癒やすため、静かな保養所「コロニー」を訪れるところから始まります。しかし、その穏やかな村には、恐ろしい秘密が隠されていたのです……。 ココが凄い!『ハウリング』3つの注目ポイント ロブ・ボッティンによる驚異の特殊メイク :皮膚の下で何かが動く「エアバッグ効果」の衝撃。 ジョー・ダンテ監督の遊び心 :劇中のテレビ番組や小道具に散りばめられた映画愛。 衝撃のラストシーン :視聴者に突きつける、逃げ場のない絶望と皮肉。 まず、映画ファンなら絶対に外せないのが 特殊メイクアップ・アーティスト、ロブ・ボッティン の仕事ぶりです。当時まだ20代前半だった彼は、本作で「手作業による変身シーン」の限界を突破しました。この技術革新は、のちに彼が担当する『遊星からの物体X』へと繋がっていくわけですが、その原点がここにあると 推察されます 。 映画の導入部分、都会の不穏な空気感から田舎の「コロニー」へと舞台が移る構成は、クラシックなホラーの定石を踏みつつも、非常に洗練されています。都会の連続殺人という現実的な恐怖から、人狼という超自然的な恐怖へと滑らかにシフトしていく演出が 重要です 。 また、本作に登場する村人たちの不気味な連帯感は、現代社会におけるカルトや排他的なコミュニティのメタファーとしても読み解けます。単なるモンスター・パニックに留まらない、社会に対する鋭い風刺が含まれている点も 注目すべき点は 、本作の知的な側面を表しています。 人狼映画の二大...